ロングロッドvsショートロッド飛距離比較
バスフィッシングで僕がメインにしている2本のロッド。
ワールドシャウラ 1702-2
スコーピオン 15101-5
長さが約1フィート(30㎝)違う2本ですが
どちらの竿も僕の釣りには
なくてはならない竿です。
1702一本で身軽に釣り歩き
軽量ルアーを使いたい時や
小場所をショートピッチで打ちたい時に
リュックの中からパックロッドの
15101-5を出して組み立てる。
そんな使い方ができるのが魅力の2本です!
しかし、
15101-5を使っていてふと思う事があります。
「この竿短いのに7フィートのワールドシャウラと同じくらい飛ぶ…」
そんな訳で、
どっちが飛ぶのか比べてみました(^^)
ラインはPE3号にリーダー20lb
比較に使ったルアーは3つ
①バンタム(シマノ)
Btスピン
18g
②DUO
レアリスクランクM62 5A
14g
③メガバス
X-80トリックダーター
10g
この3つを3回ずつ投げて、
リールのハンドル巻き取り回数を測定。
91センチなので回数に91をかけて
雑ですがおおよその飛距離を出します。
結果から言うと、
やっぱりロングロッドの方が
平均して7〜8mくらい飛びます!!
しかし、
ルアーが軽くなってくると
飛距離の差があまり出ない傾向になりました。
軽めのルアーをメインで使いたいのであれば
ショートロッドでも飛距離の心配は
あまり必要ないのかもしれません。
その時のデータです↓
①Btスピン18g
ワールドシャウラ1702 平均54m
スコーピオン 15101 平均47m
②レアリスクランク14g
ワールドシャウラ 1702 平均48m
スコーピオン 15101 平均36m
③X80トリックダーター10g
ワールドシャウラ 1702 平均35m
スコーピオン 15101 平均31m
当日は結構風が吹いていて、
本来ならもっとブレーキを弱められるのに
割と強めにしておかないと
バックラッシュの危険がある状態だったので
穏やかな日にやればもっと距離は伸ばせます。
ただ、
風が吹く日の方がよく釣れるので
ちょうどいいかなと思って
そのまま検証しました。
今回数字にしてみて、
ショートロッドでも意外に飛ぶんだなと
自分でも驚きました!
でも、
遠投した先でのアクションやフッキングなどは
明らかにロングロッドがやり易いです。
しかし、
ショートロッドは近距離の取り回しと
アクションをつけるのが凄くやり易いので
近距離の釣りでは手放せません。
今回比較してみて、
ロングロッドメインでパックロッドショートロッドを持ち歩いて使いたくなったら組み立てる。
このスタイルはなかなか良いんじゃないかと
自画自賛しています( ´∀`)
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