20メタニウムへの期待と懸念
1月14日に発表されたシマノの新製品。
中でもとりわけ注目度が高かったのが
4年ぶりにモデルチェンジされたメタニウム!
公開されたスペックや
見て見る限り19アンタレスに肉薄するような
圧倒的な飛びと巻き心地を実現しているようです。
MGLⅢ
SVS
マイクロモジュールギア
最高の機能が搭載されています。
中でも1番の目玉は
19アンタレスにも採用されたMGLⅢでしょう!
しかしこのMGLⅢが1番の期待でもあり、
逆に懸念点にもなり得ると考えています。
結論から言ってしまうと、
スプールを軽くして糸巻き量を少なくすれば
キャストフィールが良くなるのは当然なのです。
●バスボードでの釣りで20mくらいしかキャストしない人
●12ポンドくらいの細いらいんしか使わない人
こういう釣り人をターゲットにしている事は明白です。
しかし、
僕のスタイルは
●陸っぱり中心で60m以上のロングキャストも頻繁にする
●通常使うラインが20ポンドで、海での使用や海外で使う時には30ポンドの使用もある
こんな感じです。
つまり、
僕のスタイルだと
圧倒的に糸巻き量が足りない!!
という事が起こります…
僕はシマノから16ポンド100mくらい巻ける深溝スプールがオプションとして販売されるかと思いきや、
真逆の浅溝スプールの発売のみ…。
それで良いのかシマノ!!!?
思わずそう思ってしまいました。
糸巻き量を減らせばスプールは軽くなるから
飛び感が良くなって当然なんですよねぇ〜。
浅溝スプールなら飛んで当たり前なんです!
「飛ばし難い深溝スプールでビックリするほど飛距離が出て、キャストフィールも気持ちいいリール」
シマノにはそんな難しい挑戦をして欲しいと思ってしまいます…。
だってシマノ好きだから。笑
村田基さんみたいに20ポンド100mとまでは言いませんが、
少なくとも16ポンド100m巻ける深溝スプールをオプションで出して欲しい!!
でないとフルキャストしたら糸がなくなってしまう(*_*)
まあ、
村田さんのYouTube動画で「来年はデカいリールが出る」みたいな事をほのめかす発言をしていたので来年は糸がたくさん巻けてデカい魚にもビクともしない凄いリールが出るかもしれません。
まあ、そんなこと言っときながら
バッチリ予約しましたけどね(*´ω`*)
バスフィッシングにしか使えなそうですが、
どれ程気持ちよく飛ぶリールなのか今から楽しみです♪