東京フィッシングカフェ

釣り好きなパーソナルトレーナーで中国武術家。釣り歴30年。

【ボウズ逃れルアー】X80トリックダーター

 

もうこのルアーで何匹釣ったのか分かりません。

 

 

「釣れないなぁ~」

「色々試したけど今日は厳しいなぁ~」

という日につい手が伸びてしまうルーはありませんか?

 

明日の釣りをイメージしながらタックルの準備をしている時

必ずボックスに入れてしまうルアーはありませんか?

 

僕のそんなルアー達を紹介していこうと思います(*^^*)

 

 

第一弾は、

メガバス

X-80トリックダーターです!!

 

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このルアーを使い始めて10年以上は経つと思います。

長年助けられてきた中で、

【このルアーの特にここがすごい】

という場所を4つ紹介したいと思います!!

 

 

①「トリックダーター」の名前の通り、平打ちがヤバい!

ロッドアクションへの追従性はこのサイズのミノーの中でトップクラスです。

とても世紀末にリリースされたルアーとは思えないくらい完成されたダートを見せてくれます。

このダートを活かす僕なりの使い方は、ロッドを立てて小刻みに上にはじくようにアクションすると弱った小魚が水面を目指して逃げているようなアクションができます。

これは、特にクリアウォーターで積極的にベイトを追いかけてはいるけれど、トップには出ないようなときに効果を発揮します。ハマると爆発力のある使い方です。

 

 

②スローの「ストップ&ゴー」がヤバい!

ハンドル一回転に3秒以上かけるくらいの超スローリトリーブからの、ストップ。

これは、春先や真冬の暖かい日にふらっとシャローに上がってきたデカバスに効果的なアクションです。

この時期のバスは体力を使いたくないので、動きが速いと食ってこない事があります。

そんな時は、超スローリトリーブからのストップがめちゃくちゃ効きます。

X-80は、丸くえぐれたリップが水をつかむからなのか超スローリトリーブでもいい動きをします。

僕の人生で2番目に大きな魚もこのアクションで12月に釣りました!

 

 

③飛距離がヤバイ

大型のウエイトボールが2つも後ろに移動する重心移動システムを搭載している為、逆風でも安定して飛びます。

このサイズのミノーはどうしても風が出ると使い勝手が悪くなりがちで、風が吹くまでは他のミノーを使っていても風が吹き始めたらX80に変える事がよくあります。

 

 

④バスだけでなくどんな魚にも効く!

X80  にはソルトウォーター用のシンキングモデルもあります。

シーバスやクロダイを釣るにもなくてはならないミノーで、トラウトにも効果的です。

 

昔、バスプロの山本一人さんが、

「良いルアーはバスだけでなく他の魚もよく釣れるルアーである。」

と言っていましたが、X80は他の魚もよく釣れるので肉食魚の琴線を刺激するナニカを持っているのかもしれません。

 

この4つが僕がX80を愛用する理由です!

 

 

 

X80トリックダーターの兄弟モデルとして、

X80プロップダーターがあります。

 

プロップダーターもまた傑作ルアーで

リールのハンドルを高速で2回だけ回してストップさせる「ストップ&ゴー」で簡単に表層でパニックになっているベイトを演出できます。

 

浮力を持たせる為、オリジナルモデルよりは少々軽くなっていますが、キャスタビリティーも悪くはありません。

 

このルアーは巻けば沈むので水面下10センチ位を巻いてくることでトップにできらないようなバスでもバイトさせることができます。

 

こちらも春、夏、秋には必ずタックルボックスに入ってくるレギュラールアーです。

 

 

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メガバス X−80 トリック ダーター GG キンクロ
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X80トリックダーターも、

X80プロップダーターも、

発売から20年くらい経っている事で、定番ルアーとなっているルアーですが

実力はまだまだ超現役です!!

 

まだ使った事がない人はとりあえず1つ買って使ってみる事をオススメします(^-^)