東京フィッシングカフェ

釣り好きなパーソナルトレーナーで中国武術家。釣り歴30年。

20メタニウム3回目の使用で思う事

 

昨日、3密を避けて極力人に合わないように注意しながら釣りに行ってきました。

 

都会のど真ん中で46㎝のニジマスが釣れて凄く楽しい釣りでした♪

keitakk.hatenablog.com

 

その中で、新製品の20メタニウムを使ってみて改めて感じた事があったので今回まとめてみました。

 

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■20メタニウム3回目の使用で感じた事。

バックラッシュした時に治しにくい。

②内部ブレーキは2つ以上OFFにできない。

③風に弱い?(DCと比べて)

④セッティングが整った場合、DCよりも飛ぶ!

 

 

MGLⅡ (マグナムライトスプールⅡ)の搭載により、今回のメタニウムからスプールが大幅に変わりました。

横幅が22mmと凄く狭くなった事でキャストの時のラインの放出がすごくスムーズになって気持ちよく低弾道キャストができるようになったのですが、

スプールの横幅が狭くなった事でバックラッシュした時にすごく直しにくくなったと感じました。

狭くなった事でバックラッシュがより深い所まで入り込んでしまう上、幅が狭いので指が届き難く、治すのに時間がかかります。

まあ、バックラッシュしなければ良いのでキャストテクニックを磨けば良いのですが突然の風やルアーチェンジのタイミングなどでどうしてもバックラッシュは避けられないタイミングがあると思うのですが、そんな時に直すのが少々大変かなと思います。

 

内部ブレーキは4つあるのですが、実質的に2つ以上はOFFに出来ないと思います。

昔、金森隆志さんがアンタレスで内部ブレーキを全部OFFにしてキャストしていましたが、今回のメタニウムでそれをやるには相当メカニカルブレーキを締め込んで指でガッツリサミングをしながらキャストしないと瞬時にバックラッシュすると思います。

実際の釣りで使えるレベルのブレーキ設定は内部ブレーキ4つ全部Onか1つOFFくらいで外部ブレーキで微調整するのが良いと思います。

 

DCと比べてしまうのはちょっと酷ですが、僕が愛用しているアンタレスDC MDと比べると風に弱いという印象を受けました。

キャスト中に急に向かい風に吹かれたりしてもDCは内部のコンピュータ回路が自動でブレーキをかけてくれます。

もちろんメタニウムでも、風を感じた瞬間に指でサミングをかければバックラッシュはしないのですが、常にキャストに集中していなければならないので

風景を楽しみながら釣りしたり、友人と話をしながら釣りをしたりする時などにはDCは重宝します。

風の強い日や風が吹きやすいフィールドがメインの方はDCの方がトラブルレスです。

 

上記の③で書きましたが、風が強い時にはDCの方が重宝します。

しかし、バッチリセッティングが決まった時の飛距離はMGLの方がスムーズにラインが放出されていくように思います。

空気抵抗の少ないルアーで無風もしくは追い風で遠投する場合にはMGLスプールは凄くオススメです。

 

 

好き放題言ってきましたが、

20メタニウムは凄く良いリールです!

 

 

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ロッドとのマッチングにもよりますが、バスフィッシングで1番よく使われる7〜28gくらいのルアーに最高にマッチします。

 

リールの自重自体も175gと軽いので、軽めのロッドと合わせたテクニカルなバスフィッシングに向いたリールだと思います。

 



 

■最後に…

このブログでは釣りのことをたくさん発信しているのですが、僕の本職はスポーツインストラクターです(^ ^)

今はコロナウイルスの影響で外出もなかなか難しい状態です。

そこで、家でもできる簡単なエクササイズなどをYouTubeで配信する事にしました!

簡単に運動してみたい方は見てみて下さい。

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