ラインインプレッション【ピットブル4本編み】
シーバスもバスもトラウトも同じタックルでやりたい僕にとってPEラインはとても重宝しているラインです。
土曜日は豊洲にシーバスを釣りに行って日曜日は霞ヶ浦にバスを釣りに行く。
そんな釣りをよくやる僕にとって、バスを釣りに行く時はフロロを巻いてシーバスの時にはPEに巻き替える。
なんてめんどくさい事できません!笑
こまめに巻き替えたらライン代もバカにならないので劣化のし難いPEラインをメインラインに巻いておいてリーダーをバスとシーバスで使い分ける。
このやり方をすれば竿とリールとラインはそのままで色々な魚種に対応できます。
スペアスプールにバス用のフロロを巻いておいて、バスをやる時にはスペアスプールに変えるとかもやっていたのですが、最近はシーバスでも使っているPEラインをそのまま使っても全く問題無いことに気付いてスペアスプールは使わなくなってしまいました。
前置きが長くなってしまいましたが、
そんな訳で僕がメインに使っているPEライン
シマノの【ピットブル4本編み】について語っていこうと思います。
■メリット①安い!
Amazonなどで出回っているよく分からない恐らく中国の激安メーカーのPEラインを除けば1番安いPEラインだと思います。
Amazonで買うと200m巻きの1号がたったの1,039円!!
フロロどころかナイロンよりも安い!
僕も最初は信じられなくてレビューを調べまくったりして疑いの気持ちもありながら買ってみたのですが、値段の割に凄くいいラインでした!
■メリット②障害物などのスレに強い
村田基さんも言っていた事なのですが、PEラインは編み込みが多くなればなる程しなやかにはなるが、スレには弱くなるらしいです。
確かにファイト中にコンクリートに少しスレたりしても切れません。
よく、シーバスアングラーが言う「PEラインが毛羽立つ」と言うこともまだ僕は経験がありません。
そして、安いので障害物にスレたりして少しでも気になるような事があれば簡単に切って結び変えられます。
僕も高価なPEラインを使っていた頃は切るのがもったいなくてまだ大丈夫だろうと思って使っていたらそこから切れてしまった。という事もありましたが、ピットブルは安いので割と平気で切って結び変えられます。
■メリット③結束強度が強い
ほれは僕の体感ですが他のPEラインに比べて結目が安定するように感じます。
ラインのコーティングが粘っこいと言うか、うまく表現できないのですが滑り難いコーティングの様な感じがして、結び目からすっぽ抜けるという事が全く無くなりました。
●デメリット①コーティングがすぐ剥がれる
こらはAmazonなどのレビューでもよく書かれている事です。
ラインを巻き替える時が1番顕著で、ガイドにベッタリとコーティングが着きます。笑
リールのラインローラにも着きます。
まあ、コーティングが少し剥がれたからと言って強度が落ちるわけでも無いしライン自体は全く問題無いので僕はあまり気になりませんが、Amazonなどのレビューではそれがあるから星一つにしている人もいます。
僕は全く気にならないのに気にする人は凄く気になる。
本当に感じ方というのは人それぞれなんだなぁと思いました。
●デメリット②少し太い?
他の方のレビューで他社のPEラインよりも少し太いというレビューもよく見ます。
僕はあまり感じません。
まあ、太い方が根ズレには強くなるのでバスをやっている時に果敢にカバーやストラクチャーを攻められるな!などとプラスに考えています。笑
●巷での評判
凄く安いPEラインなので僕も買う前に他の方のレビューをたくさん見ました。
中には「すぐ切れる」とか「ライントラブルが連発する」などのレビューもあったのですが、僕が使っている感じそんな事は全く感じられませんでした。
PEラインは比重が軽いのでキャスト後すぐにスプールを人差し指で押さえてラインの無駄な放出を止めないと糸フケが発生します。
糸フケを放置しておくとスピニングでもバックラッシュなどのトラブルの元になります。
そこさえしっかり守ればピットブルは全く問題無く使えるラインです!
最後に、
バスはやらない。シーバスだけだ!
という方は細さとしなやかさが更に上の【ピットブル8本編み】を買ってみると良いと思います(^ ^)
■最後に…
このブログでは釣りのことをたくさん発信しているのですが、僕の本職はスポーツインストラクターです(^ ^)
今はコロナウイルスの影響で外出もなかなか難しい状態です。
そこで、家でもできる簡単なエクササイズなどをYouTubeで配信する事にしました!
簡単に運動してみたい方は見てみて下さい。
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