ストレスのケアから考えるダイエットと釣り
唐突に釣りネタからダイエットネタです。
こんにちは。
元競泳選手としてインカレ2度の優勝、ロンドンオリンピック日本代表最終選考5位の茂木慧太です(^ ^)
昔から釣りが大好きで一時は釣りに関わる仕事がしたいと思いながらも、現在はトレーニングジムを経営しています。
このブログでは釣りの話をメインにしていこうと思っているのですが、時々ダイエットやトレーニングなどの健康ネタも話していこうかと思っています!
という事で
【ストレスのケアから始めるダイエット】
について書いてみたいと思います。
ストレスと肥満。
実はこれイコールの関係です。
ストレスが高いほど身体は脂肪を溜め込もうとします。
しかも、ストレス値が上がると無性に甘い物や脂っこい物などのカロリーが高い物が食べたくなります。
一時的に運動したり、食事制限したりしても
根本の原因となっているストレスを取り除かない事には痩せられないという事がよくあります。
根本原因であるストレスを発散するにはどうすればいいか?
答えのひとつとして、
瞑想があります。
近年は、
宗教儀式的な意味合いもあった瞑想から
宗教色を排除して単純に「何も考えない時間」
をつくる事のみに特化した
マインドフルネスというのが流行です。
スティーブ・ジョブズもやっていたとかで
日本でも流行していますが、
僕はそれで効果を感じる事もできて
素晴らしい物であると思うのですが、
いかんせん、
講師の質や相性にかなりバラつきが生じていると感じています。
「マインドフルネスで雑念を取り払いましょう」
みたいな事を言っている講師のInstagramが
ドバイやハワイへの豪勢な旅行の投稿ばかりだったりしたら正直萎えてしまいます。
けれど僕たちには
マインドフルネスと同等の効果が出せる最高の過ごし方を知っています。
それはもちろん
「釣り」です!!
無心になってキャストしたり、
ルアーを操作したり、
アタリに全神経を集中させたり、
アワセから魚とのやりとりに集中したり、
精一杯釣りをすれば雑念が入る余地は無くなります。
中国にも
「一時間、幸せになりたかったら酒を飲みなさい。」
「三日間、幸せになりたかったら結婚しなさい。」
「八日間、幸せになりたかったら豚を殺して食べなさい。」
「永遠に、幸せになりたかったら釣りを覚えなさい。」
という有名な諺があります。
「隣の人がデカい魚を釣った!」
「あいつワールドシャウラとステラ使ってやがる!」
とか、
周りの人の事はどうでも良いんです。
人との勝負ではなく、
魚や自然と向き合う事が釣りの醍醐味です。
人と比べるからストレスになる訳で、
人と比べないで自分なりの方法で
全力で魚を探す。
その時間こそがマインドフルになって
雑念から解放された至福の時間になります。
水辺で至福の時間を過ごして
ストレスから解放され、
ストレス時代と言われる
21世紀を生き抜きましょう( ^ω^ )